こんにちは!すあまです(*´꒳`*)
ある出来事をきっかけに食生活についてちゃんと考えなきゃ!
と思った私の健康オタクエピソードです!
▽この記事はこんな方におすすめ
- 人工甘味料って実際どうなの?と気になっている
- 成分表示を見てもよくわからず、選び方に迷っている
- 家族や子どもの健康のために、食生活を見直したい
- 実際にどんな人工甘味料があるのか知りたい
この記事では、私が普段避けている人工甘味料4つとその理由についてお話していきます。
気になる方の参考になれば嬉しいです!
私が人工甘味料を避けるようになったきっかけ
以前の私は食生活なんてとくに気にせず、お菓子だいすき人間でした。
暴飲暴食はしないものの、夜ご飯を食べたあとにお菓子や炭酸飲料水を当たり前に喰らう。
そんな生活をなんの疑問もなく続けていました。
30歳を過ぎた頃から、寝ても取れない疲労感が続き、お腹の調子があまり良くないと感じ始めました。
普段はまったく病院に行かない私ですが、この時ばかりはなにかおかしいと思い消化器内科を受診しました。
大腸カメラで検査することになり、あのなんとも気持ちの悪い液体を飲み、全身麻酔で診察台へ・・・(※記憶はありません)
そこでまさかの大腸ポリープが見つかりました( ゚д゚)
幸いにも悪性ではなかったものの、即日で日帰り手術に。
正直、今まで一回も大きい病気をしたことがない、なんなら風邪すら引かない健康体だと思っていた自分がこんなことになるなんて・・・とショックを受けました。
でも、思い当たる節はたくさんありました。
まずはお菓子をやめよう、食生活も見直そう。
そう思って、いろんな本や動画を見て調べていた中で出会ったのが、
“人工甘味料はカロリーゼロでも、体に蓄積され病気に繋がる可能性がある”という内容の動画でした。
それをきっかけに、私は人工甘味料をできる限り避けるようにしました。

これだけは避けたい!人工甘味料4選
アセスルファムK(アセスルファムカリウム)
アセスルファムK(カリウム)は、砂糖の約200倍の甘さがある人工甘味料です。
清涼飲料水やお菓子、ガムなどに使われていることが多く、カロリーゼロで熱にも強いため加工しやすいのが特徴。
気になって調べたら、「体内で分解されずそのまま排出されるけど、長期的な安全性が完全には証明されていない」という話を知って、ぞわっとしました…。
動物実験では発がん性を疑われたこともあるとも言われています。
ちなみに私のだいすきな梅を加工したお菓子に使われていることが多いです。
めっちゃ美味しいはちみつ紅茶にも・・・😭(※ものによります)
スクラロース
スクラロースは、砂糖の約600倍もの甘さをもつ人工甘味料です。(600倍?!)
加熱にも強くて味のバランスも良いため、プロテインやお菓子、飲料、冷凍食品など幅広い加工食品に使われています。
砂糖界隈では最もよく使用されているそうです。
便利な甘味料ですが、私が気になったのは「腸内環境への影響」についての情報です。
体に吸収されないはずが、一部が腸内に影響を与える可能性もあり、
腸内環境(善玉菌)に悪影響という研究結果も出てるとのこと・・・。
腸は“第二の脳”ともいわれるくらい大事な器官なのに、
そのバランスが崩れる可能性があると聞いて恐ろしくなりました。
しかも私は腸内環境が悪くなると、すぐ肌荒れしたり体が重くなったりと影響を受けやすいので余計に避けたい甘味料です。
アスパルテーム
アスパルテームは、砂糖の約200倍の甘さをもつ人工甘味料です。
ゼロカロリーの清涼飲料水やゼリー、ガム、ダイエット食品などによく使われています。
私がアスパルテームを避ける理由のひとつは、
体内で分解される過程で「メチルアルコール(メタノール)」という毒性のある成分が発生すると言われていること。
メチルアルコールは、摂取量が多いと神経への影響や視覚障害などを引き起こす可能性があるとも言われていて、
たとえ一度の量が少なくても、知らないうちに積み重なっていくのが怖いなと思いました。
ちなみにアスパルテームも梅を加工したお菓子によく使われています・・・( ; ; )
サッカリン
サッカリンは、砂糖の約300〜700倍の甘さをもつ人工甘味料です。(な、700倍?!)
歯磨き粉や漬物、菓子、清涼飲料水などにも使われている成分です。
私がこの甘味料を避けるようになった理由は、
過去に「発がん性がある」として使用が禁止された時期があったからです。
「少量であれば問題なし」と今では使用OKになっていますが、できるだけ避けたいです。
とくに歯磨き粉は含まれているものが多いので気をつけています。
▽人工甘味料まとめ
名前 | 甘さの強さ | 主な用途 | 気になる点 |
---|---|---|---|
アセスルファムK | 砂糖の約200倍 | 飲料、お菓子、ガム | 長期摂取の安全性に不安視 |
スクラロース | 砂糖の約600倍 | プロテイン、焼き菓子、加工品 | 腸内環境への影響 |
アスパルテーム | 砂糖の約200倍 | 清涼飲料水、ゼリー、ガム | 脳や神経系への懸念、特定疾患でNG |
サッカリン | 砂糖の約300〜700倍 | 歯磨き粉や漬物、菓子、清涼飲料水 | 発がん性の過去・金属的な後味 |
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私はこちらを愛用しています。
甘みがないので、最初は少し違和感あるかもしれませんが、慣れると爽快感がクセになります。
じゃあ、何を選んでいるの?私の代替アイテム
正直、私がやっていることはシンプルで、
悪魔の白い粉とも言われる白砂糖を「てんさい糖」に変えただけです。
てんさい糖は北海道産のてん菜(ビート)から作られた天然の甘味料で、
腸内環境に良いとされるオリゴ糖が含まれているのもポイント◎
味もクセが少なくて、お料理やお菓子作りにも使いやすい。
食生活を変えようと決意した当時、体重が3〜4kg増加した時期でもあり
同時にダイエットもしたかったので、かなりストイックにやっていました。
と、徹底して食事を見直した結果、マイナス5kgの減量に成功!
お肌も綺麗になり嬉しかったんですが・・・
食生活だけで痩せたおかげか筋力が衰えてしまい、目指している体と違う、、、?と気づきました。
これがのちに筋トレにハマりだすきっかけとなるのです・・・👍(別記事で語ります!笑)
あと、無添加生活って意外とお金もかかるし、ずっと続けるのは難しかった(T ^ T)
ちなみに天然の甘味料は良しとして、気にせず摂っています。
例えば甘草やステビアといった植物由来の甘味料ですね。

「人工的に作られたものはなるべく避けるけど、自然な甘みはOK」という、そんなゆるめのルールです◎
まとめ 「気にしすぎないけど、知っておく」は大事!
人工甘味料について調べていく中で、「えっ、これにも入ってたの?」と驚くことたくさんありました。
でも、全部を一気に避けようとすると、正直かなり大変です。
だから私は、「知った上で、選ぶ」ということを大切にしています。
完璧じゃなくていい。というか完璧だと続きません(ノ_<)
ちょっとずつでも、自分や家族の体にとって優しい選択ができれば、それで十分だと思っています。
うちの子どもたちも、やっぱりお菓子がだいすきなので最初は「え〜〜食べたい〜」とかなり嫌がられました(笑)
(ちなみにお菓子を一切禁止しているわけではありません😂ポテチも普通に食べます。)
でも「なぜ体に良くないのか」「どんなリスクがあるのか」を、わかりやすく、丁寧に、根気よく伝え続けていたら・・・
今では、子どもたちのほうが先に成分チェックをしてくれるようになったんです!😳
「これはダメなやつだね」「こっちは大丈夫だよ!」と、教えてくれて有難いです(*´꒳`*)
そんなふうに、少しでも”気づける力”が育っていけば、自然と選択が変わっていくと思っています。
この記事が、そんなちいさなきっかけになれたら嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
少しでもお役に立てたら嬉しくて良く眠れます(*´꒳`*)zzz
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